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40代の外科矯正体験記⑪【術前矯正が進むほど悪化したみたいになる問題】

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過去を遡って歯列矯正を振り返っています。

今さらだけど、外科矯正のデメリットのひとつ『術前矯正が進むほど悪化したみたいになる問題』ついて。

※全員に当てはまるわけじゃありません。

下の写真を見てください。

撮影の角度が違うことをふまえても初期の方が噛み合ってる気がします。

一般的な歯列矯正は矯正が進むにつれて見た目や噛み合わせが良くなりますよね。

それにたいして外科矯正は歯を並べるにつれて、出っ歯の人はより出っ歯に、受け口の人はより受け口になることが多々あるようです。

手術をして上下顎の大きさや形などのアンバランスを解消して初めて良い感じに噛み合うそうです。

手術だけで噛み合わせがバッチリ!ってわけはなくて、そのあと開口訓練や術後矯正が続きます。

さらに、私の場合は顎関節が悪かったためスプリント治療もしました。

顎関節を本来の正しい位置に戻したら下顎がますます後退し、見た目はさらに『顎なし』に。

そして、上下の歯列が離れ離れになり噛めなくなりました。

スプリント治療の後に下の歯列矯正で歯を並べたら、下の歯列まで後退。

上の歯との前後上下の差がさらに広がり『顎なし』が悪化。

それまで気づかなかったけど下顎が左に歪んでることも判明。

『これ大丈夫?』と不安もあるけど、私が選んだ先生なので将来的には大丈夫なのでしょう。(と自分に言い聞かせてる)

そうは言っても、手術までの術前矯正の期間、外見のコンプレックスがさらに強調されるのはツライものがあります。

サージェリーファーストといって、手術を先にして後で歯列矯正をする方法もあるそうです。この方法は自費。

 

次に続きます。

rakutosuki.hatenablog.com

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