過去に母乳量を増やす為に奮闘した記録です。
結局は充分に増えず混合→完全ミルク育児でした。ミルク・母乳どちらかを推奨する意図はありません。
搾乳した母乳は5ml程度しかありませんでした。
退院時には10ml程ありましたが。
①赤ちゃんにおっぱいを飲ませる。
②搾乳した母乳を飲ませる。
③ミルクを飲ませる。
④搾乳をする。
入院中の授乳工程はこんな感じ。
退院後の搾乳は手動
退院後も搾乳を続けていましたが、手動で片方ずつしか搾乳できない搾乳器を使っていたので大変でした。
片方のおっぱい15分なので、単純計算をして両方のおっぱいで30分必要です。
でも、まず予定通りに30分では終わりません。
搾乳中でも育児を後回しにはできないからです。
搾乳中も赤ちゃんは泣いたりウンチをしたりします。
搾乳は中断・中断・中断。
30分で搾乳が終わることはほとんどなかったです。
哺乳瓶や搾乳器の部品を洗っている間にも、赤ちゃんは泣きます。
搾乳をしていると1回の授乳に3時間以上ついやしてしまうこともあるので、搾乳は退院後1週間でやめてしまいました。
助産師さんは母乳指導に加え、いつも優しく励ましてくれました。
『頑張れば母乳は出るようになるから』と。
嬉しい反面、『母乳をだすのがこんなにしんどいならミルクにしたい。』とも実は思っていました。
でも、母乳を出すためにこの後も数か月奮闘します。
続きます。