楽と好き

夫・幼い娘2人と暮らす40代主婦の日常。子育て絵日記中心です。

罪悪感【母乳ノイローゼ⑭】

はじめての方はこちら。

rakutosuki.hatenablog.com

前回。

rakutosuki.hatenablog.com

 

f:id:rakugasuki:20220403091403p:plain

f:id:rakugasuki:20220403091414p:plain

f:id:rakugasuki:20220403091423p:plain

f:id:rakugasuki:20220403091435p:plain

1日8回以上の授乳がなかなか出来ない。

この状況を見て、『授乳を先に済ませて、その後にご飯を食べれば済む話ではないの?』と、出産前の私なら思っていたと思います。

実際はそんな単純な話ではないです。

授乳を済ませて、次の授乳までずっとやることがあります。

赤ちゃんが寝てくれていても、母親である私がごはんを食べていて良い時間なんかありません。

やることは途切れずに出てきますから。

ご飯を食べたり、睡眠をとったりするには、『やるべきこと』を『放置』してするしかない。

この時の私が頻回授乳を成功させるには、家事はもちろん、授乳以外の育児の全てまでを誰かに引き受けてもらわない限り、物理的に無理でした。

でも、それは不可能。

母親の役割は赤ちゃんに栄養をあげることだけではないです。

オムツは替えても替えてもまた汚れるし、赤ちゃんは泣いて泣いて、やっと寝かしつけて、『あれだけ泣いたらもう泣かずに眠るだろう』と思っても、また泣く。

授乳とは別に搾乳をするように言われていたので搾乳をしようにも、搾乳をする30分の間に、赤ちゃんは泣く、ウンチをする、吐く、その度に何度も何度も中断。搾乳がちっとも進まない。

30分ぶんの母乳を搾乳する作業が30分で終わることはない。

ミルクをあげれば哺乳瓶が汚れるので洗わないといけない。

それなのに赤ちゃんのお世話があり、そっちを優先する。

哺乳瓶を洗い終わる前に次の授乳の時間になってしまう。

 

実家でお世話になっている間は家事も育児の補助も母にしてもらっていましたが、それでも8回以上の授乳が出来ない日は多かったです。

私の食べたものは母乳になって赤ちゃんの栄養になります。

赤ちゃんの栄養のために、母親である私が充分な栄養のある食事を摂ることの重要性は理解していました。

でも『普通の速度で食事を摂ること』『大急ぎではないスピードで食事をすること』は、『母親として悪』だと感じていました。

厳密に言うと、ちゃんと出来ている母親には食事の権利があって、『1日8回以上の頻回授乳が出来ていない』、つまり『やるべきことが出来ていない』母親は悠長に食事を摂る資格はないと思っていました。

この頃は産後2~3週間ほどですが、何をしていても心の中は常に罪悪感と焦燥感でいっぱいでした。

そして限界を迎え、搾乳だけはやめました。

その分母乳をあげる時間にまわすことができるようになり、ある日を境に、母乳の後に赤ちゃんが泣く回数が減り、ミルクをあげなくても寝てくれることが増えてきました。

母乳をあげている最中に赤ちゃんが吐いたことや、ミルクなしでも寝てくれることが増えたことから、母乳量が増えてきたのかと期待をしていたのですが、これが全くの見当違い。

この頃は『おっぱいに母乳が溜まっている感覚』や『母乳を飲まれている感覚』を経験したことがなかったので勘違いをしてしまったのだと思います。

なぜこの時期に赤ちゃんがミルクなしても寝ることが増えてきたのかはわかりません。

 

続きます。

rakutosuki.hatenablog.com