***注意***
母乳がでないことをマイナスに捉えています。見たくない方はページを閉じて頂ければ幸いです。
過去に母乳量を増やす為に奮闘した記録です。
結局は充分に増えず混合→完全ミルク育児でした。ミルク・母乳どちらかを推奨する意図はありません。
出産する前は、母乳がでなくて追いつめられるほど悩む人の気持ちがまるでわかりませんでした。
「母乳がでないのは体質もあるんだから、ミルクを飲ませればそれで解決なのに」と思っていました
だけど自分ごとになったとたん、母乳がでない自分を受け入れられず、深く悩むことになりました。
私が男性であるとか、病気であげられないとか、母乳育児ができない理由があれば悩むことはありません。
ただ、私は男性じゃなくて病気でもないです。
がんばれば母乳がでるようになるかもかもしれないのに、がんばらないということが、怠けていることになると思いました。
体質で母乳がでないことは悪ではないけど、母乳をだす努力をしない母親は悪だと。
私は悪い母親にはなりたくなくて、必死で頻回授乳を続けていました。
本当は頻回授乳と母乳とミルクの混合育児がつらくてつらくてやめたかったんです。
完全母乳や完全ミルクにもそれぞれ私にはわからない大変さがあることは承知しています。
だけど『母乳かミルクかどちらかだけなら、どんなに楽だろう』と思っていました。
これを読んでくださっている完母や完ミで育てられた方、申し訳ありません。
母乳がでるかどうかは、自分との戦いで、半ば意地になっていました。
続きます。