昨年11月末に親知らずを抜歯した後の経過の話です。
今までの話はこちら。
前回は、抜歯した右奥の粘膜が炎症を起こしている理由を描きました。
抜歯をした先生によると、奥の粘膜の部分をひたすら磨いて食べカスがつまらないようにするしかない。噛み合わせをよくしない限り、根本的な解決はしないようです。
手術日まであと9ケ月もあるのに、ずっとこのままなのは困ったもんだと思いました。
ただ、この時の痛みは粘膜の切り傷的な痛みももちろんあったんですけど、なんかもっと骨っぽい痛みというか、ズキズキという痛みも多少はあったんですよね。
正直、レントゲンを撮って、ちゃんと見てほしかったんですけど、言いにくくて言えませんでした。なんか先生の診断にケチ付けてるみたいじゃないですか。
抜歯をした先生が、『定期的に矯正歯科に通ってるのなら、歯科衛生士さんにお願いして、奥の粘膜の部分のクリーニングをしてもらった方が良い』と言っていたので、恐る恐る矯正歯科で相談してみたら、クリーニングをしてもらえました。
矯正専門の歯科なのでそういうの無理かなと思ったけど、やってくれるものですね。(抜歯した病院ではやってもらえなかった。)
親知らずは『早めに抜くべき』という矯正の先生VS『矯正が進んでから抜くべき』という抜歯の先生。
私が『何度も掛け合ったけど、今まで抜いてもらえなかった』と矯正の先生に訴えたら、矯正の先生は『あー・・(察し)』って感じだったので、以前にもなかなか抜いてもらえなかった患者がいたんだと思います。
矯正の先生も抜歯の先生には強く言えないみたいで、抜歯については抜歯の先生の方針に従う感じみたいです。餅は餅屋。
【痛み経過グラフ】今回の話はココ。
続く。