楽と好き

楽なこと、好きなことばかりをしていたい主婦の絵日記ブログ。労働は最低限。登場人物は仮名。アフィリエイト広告を利用しています。

恐竜ランド&極楽洞【和歌山】

和歌山の山奥にある『恐竜ランド&極楽洞』に行ってきました。

洞窟探検。

恐竜と極楽と地獄の謎コラボ。

車でしか行けないし、車でもハード。

アクセスが鬼畜!

下道におりて、山の中を進んで進んでやっと、あと16kmってとこまできたのに、全然着かないの!

長かった・・。

舗装はしてるけれど、対抗不可の狭い道が続きます。

前から車きたらどうすんだー。

すれ違いスポットもあったけど、ヒヤヒヤで怖かったです。

運転は夫がしてくれたけど、助手席の私もヒヤヒヤ。

ただ単に、恐竜を見たいだけなら、別のアクセスが良いところに行った方がいいと思います。

あと洞窟の中は足元が悪いので、小さい子には危ない。

恐竜も地獄も興味ないけど、洞窟は好き。

 

着きました。

入口では大きな恐竜が出迎えてくれます。

ここにもいます。

受付を済ませて、洞窟の中に入ります。

涼しい!

私は快適だったけど、娘たちと夫は寒かったらしいです。

洞窟のいたるところに恐竜がいます。

入口付近はまだ歩きやすいです。

怪しく赤く光るの道を抜けると・・。

怖い地獄絵がありました。

いつのまに地獄に入ったのか。

地獄絵はほかにも何枚かありました。

長女は熱心に見ていたけど、私は残酷な絵、苦手なんですよね。

閻魔様もいました。

なんか昭和っぽいつくり。

地獄の説明のアナウンスも流れていました。

戻ると、地獄の入り口にちゃんと案内がありました。

私たちは天道の方に入っていたようです。

極楽もあったんだけど、写真ないです。

 

足元が悪い中どんどん進みます。

すべりやすいのでスニーカーが必須です。

小さな子を抱っこして歩いてる人もいて、こっちがヒヤヒヤしてしまいました。

7歳・5歳の娘たちは自力で登れました。

大人は中腰にならないと通れないポイントもあり。

夫は2回ほど頭をぶつけていました。

(洞窟の入り口に貸し出し用のヘルメットがあったけど私たちはかぶらず。

洞窟の中で高身長のスキンヘッドの人とすれちがいました。あの人ヘルメットかぶってなかったけど、大丈夫だったのかしら。)

鬼?がいるってことはまた地獄に入ったのか。

そういえば、洞窟の中に前に立つと菩薩がうつるという鏡がありましたが、菩薩、私たちの前にはでてきてくれませんでした。なぜ。

それとは別に鬼がうつる鏡もあって、それはばっちり鬼がでてきましたw

精巧な恐竜と違って、手作り感満載です(笑)

探偵ナイトスクープの『パラダイス』を思い出しました。

恐竜はすごいんだけど、植物とかが偽物っぽいんですよ。

 

洞窟の中には何か所かスタンプがおいてあり、スタンプラリーも楽しめたようでした。

だけど私たちは『紙がない』と参加せず。

実は私たちも入り口でスタンプラリーの紙をもらっていたんですけど、私が見もせずにカバンの奥底にしまっていたため、気づかず。

家に帰ってからスタンプラリーの紙の存在に気づきましたw

 

 

洞窟は1時間ほどで回れました。

洞窟から出てまわりを見渡すと、やっぱり大自然

こじんまりとした売店で飲みものを買い、他に見るところもないので、暗くなったら山道がやべぇってことで、帰路に着きました。

昼食をとっていなかったのでおなかがペコペコ。

レストランが入り口の横にあったけど、営業はしていませんでした。

いつかするのかしら。

 

この『恐竜ランド&極楽洞』は、子ども向けの施設ぽいですが、古い和式トイレです。

おむつ替えスペースもなさそうな感じがしたので(未確認。あったらすみません)、お子さんはある程度大きくなってからの方が良いかなぁ。

 

恐竜、極楽、地獄、洞窟、精巧なジオラマ、あきらかなニセモノ、色とりどりの照明。

現代のような、太古のような、あの世のような。

語らずにはいられないジワジワスポットでした。

興味のある方は、YouTubeをあげている方が何人もいるので見てみてくださいませ。